共有データの処理速度アップ
2023年5月
A社様(愛知県)NASとクラウドバックアップ導入によるデータ管理の信頼性向上と業務効率化
お客様の要望(ミッション)と導入するきっかけは
共有データをWindows 10 PC 3台で運用しており、バックアップは当時の社内IT担当者が導入したフリーソフトで行っていました。
しかし、データの安全性や効率性を向上させるため、より信頼性の高いバックアップシステムの導入が求められました。
しかし、データの安全性や効率性を向上させるため、より信頼性の高いバックアップシステムの導入が求められました。
導入前の課題・問題点とは
使用しているPCのショートカットや共有データのExcelファイル内に多数の別ファイルリンクが存在し、運用の変更が難しい状況でした。
また、手動でのバックアップ作業が多く、人的ミスやバックアップの遅延が発生するリスクがありました。
また、手動でのバックアップ作業が多く、人的ミスやバックアップの遅延が発生するリスクがありました。
導入後の効果、成果はありましたか
NASを新規導入し、デバイス名やフォルダ構成を共有PCに合わせて調整しました。
クライアントPC側の運用は変更せず、クラウドにも毎日バックアップを行う形に変更、主要なスイッチ(HUB)やLANケーブルも100Mbpsのものから見直し、買い替えたことで、共有データの処理速度が体感できるレベルで改善されました。
クライアントPC側の運用は変更せず、クラウドにも毎日バックアップを行う形に変更、主要なスイッチ(HUB)やLANケーブルも100Mbpsのものから見直し、買い替えたことで、共有データの処理速度が体感できるレベルで改善されました。
今後の展開はどういった内容ですか
配下のスイッチ(HUB)やLANケーブルが100Mbpsのものが多数使用されているため、見直しや買い替えが必要です。
また、永続版Officeを利用しているPCやWindows 11へのアップグレードが不可のPCが多数あるため、Microsoft 365の導入や月に1~2台のペースでのPC買い替えを進めていく方針です。
また、永続版Officeを利用しているPCやWindows 11へのアップグレードが不可のPCが多数あるため、Microsoft 365の導入や月に1~2台のペースでのPC買い替えを進めていく方針です。